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スルメ、ヤリイカの食べ方

  イカの沖漬け

  究極の沖漬けの作り方がある。

  最近はしょうゆ汁を船に持ち込む本格派の

  グルメ釣り師が増えたが、沖漬けのうまい

  まずいは、このタレの作り方できまる。

  まず、しょうゆみりんを加えて煮る。

  甘党の人は、みりんを多めに入れた方が良い。

  大鍋に入れて中火で煮るのだが、グツグツと

  ふっとうしたら、表面に浮いた白っぽいアワを

  きれいにすくい取って火を止める。

  ここが肝心で、煮すぎても足りなくてもダメだ。

  火からおろしたら鍋のまま冷まし、冷たくなってから

  タッパーなどふたつきの容器に入れておく。

  容器の大きさ、タレの量にもよるが、

  イカが釣れたら一度水を吐かせてから、

  2、3尾ずつまとめて漬け込むこと。

  生きたものでないと、効果がないのは当然だが、

  イカの中に海水が残っていると味が落ちる。

  イカはすぐタレを吸い込んで吐くが2、3回吸うと

  悶絶する。そのまま1、2日おくと、おいしい沖漬け

  の出来上がり。

 

 イカめし

  ムギイカ(スルメイカの小型)や、ヤリイカのメスなど

  小さいものは、身が柔らかくイカめしにビッタリ。

  1杯やったあとの夜食に、そしてこどもたちにも

  喜ばれること請け合いだ。

  作り方

  まず、胴とゲソ(足)を切り離す。胴の中のキモなどを、

  ていねいに取り出したら、洗ってザルに上げておいた

  を、六分目ほど詰める。口の部分は、爪楊枝で

  縫い刺しにして止める。

  次にしょうゆ、砂糖、酒を加えたダシ汁をたっぷり

  用意する。

  鍋は大きいほうがいい。この中に、先のイカを並べる

  ように入れ、最初は強火で煮る。いったん沸騰してきたら、

  弱火にして煮上げる。

  ゴトゴト、グツグツとゆっくり根気よく煮ることだ。

  あまりたくさん米を詰めると、膨張して裂けるからご用心。

  ご飯を詰める人もいるが、米からやったほうが、

  ずっとうまいのは、いうまでもない。

  味は、それぞれの好みだが、やや甘味があるほうが、

  おいしいという人が多い。